2022年 04月 24日
人生とは、音楽とは |
先日は、以前からお世話になっているピアニストの細川先生が、ご自身のお誕生日祝を兼ねて、演奏会をしたい!
さやかちゃんもよかったらどうですかと。
素敵だなぁと思って、私も歌わせていただきました!
新しく挑戦する2曲、歌わせていただきました。
みんなに歌ってもらって祝えるなんて、最高!という考え方とそのバイタリティ、先生本当に素晴らしいです!!
そして、先生の生徒さんに、以前出演した地球便をご覧になってた方がいて、お会いすることもできました。
奈良から通われているそうで!何度も映像見ましたとお聞きして、非常に恥ずかしい気持ちになるとともに、不思議なご縁を感じました。
ブログも見ていただいているそうで、あまり更新できていない本ブログですが、今でも熱心に見ていてくださる方がいらして、本当にありがたい限りです。
最近は、娘がソプラノの声に目覚めており、車に乗るたびに、お歌、お歌とリエクスト。車でいつも流すので、車に乗ると聴けると思っている様子。
ゆーみんも、ビートルズもかけてみたけれど、一番フィットするのが、声楽の声なようで、流すたびに、「ママ、お歌?」と聞いてくれるので、CDのカバーを見せて、「ママじゃないけど、グルジアのおねーさんよ」「ドイツのお歌のおねーさんよ」「この人はすごい人でね」と説明しております。2歳ながら理解している?ようで、「もう一回!」「もう一回!」とリクエストが。
多分一番世界のソプラノの歌を聞いてる2歳、そしてカヴァリエ大先生のベルカント、を聴いて満足している2歳、なのではないかと思います。笑 お腹の中にいるときから聞いてるから、一番心地いいのかなぁ。
最近思ったことを、少しつらつらと。
人生とは選択肢の積み上がり
なわけですが、音楽を奏でるということも、選択したものの積み上がり。
そして、もっと掘り下げると、「何がよいと思うか」という感性の積み上がり。
ソプラノの歌い方一つとっても、国と年代、そして何が一番自分にあっていて、そして「好き」か、で色んな形があります。
歌の方向性も、自分がよいと思うスタイルの積み上がり。
どの曲を歌うのかという選択、一音一音の音色の選択、一つ一つの言葉への想いの選択、息の使い方の選択。
その集合体がお客様に発していくものになる。そして、お客様と分かち合い、共有するものになる。
音楽って素晴らしいなぁ。
by sayakah626
| 2022-04-24 14:36
| いろいろ日常
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